使用期限は絶対守りましょう
宮城県仙台市と岡山県倉敷市では、2013年の6月~7月にかけ老朽化で腐食した消火器の使用で消火器が
爆発して怪我を負ったという事故が立て続き発生しました。
古い消化器は、長年受け続けた傷や腐食などのダメージで使う際の内圧に耐え切れずに爆発する可能性
があるため、非常に危ないのです。
消火器の耐用年数は大体8年とされており、所有の消火器が購入後8年以上経過していれば今すぐ処分
しましょう。
但し、まだ8年経っていないからといって油断はできません。
屋外・高温多湿の場所・潮風を浴びる場所などに長期間置かれたていたものは危険です。
万一、消火器に腐食・変形・錆等が確認できたら専門業者や消防署に連絡し、適切に処分してもらう
ようにしましょう。
もしも消火器1本で沈下できるような小規模な火事が発生しても、消火器を使ったことによって大怪我や
重症を負ったり、最悪死んでしまってはどうしようもありません。
今まで気にしていなかった人は今すぐに使用期限を確認しましょう。
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