ゴキブリを嫌うのは日本人だけ?
この記事では、ゴキブリを食べることについて、色々な情報をまとめてみましたよ。
食用ゴキブリの実態や、ゴキブリの味、料理方法、栄養価や薬としての薬効や漢方薬など、ゲテモノ食品としてでは無く、昆虫食としての食用ゴキブリについて深堀りしてみました。
一部では、ゴキブリは食べたら死ぬという都市伝説のような噂もありますが、実態はどうなのか?検証してみましょう。
ゴキブリは、あのディテールや動きから嫌う人は多いと思いますが、実は欧米人などはそこまで
嫌悪感を出しておらず、アメリカでは熱帯にいる巨大ゴキブリをペットとして飼う人もいるということです。
では、まずはゴキブリを食べる国まとめを見ていきましょう!
食用ゴキブリ 食べる / 食べる国まとめ
世界のゴキブリ食まとめ
- 中国
- ベトナム
- タイ
- マレーシア
- インドネシア
- カメルーン
- コンゴ
- ナイジェリア
- パプアニューギニア
- メキシコ
- ブラジル
- イギリス
と言われています。今の先進国でも古い昔の食糧難の時代には、貴重なタンパク源として昆虫を捕まえて食べることは良くあったそうですね。
現代では、日本でも昆虫食が一部ではブームになっているらしく、数少ないとは言え日本でも食べることが出来るお店もあるといいます。
また、栄養価の高いゴキブリは爬虫類や肉食魚のエサとしても販売されていることもあるそうですよ。
もしかしたら、知らないだけでゴキブリを常食している、またはしていた国は、もっとたくさんあるかも知れませんね。
食用ゴキブリ 食べる / 昆虫食としてのゴキブリ
ゴキブリの味
100年位前になりますが、ゴキブリが世界各地で食べられており、イギリス・ロンドンではパンに
ゴキブリペーストを塗って食べていたとされ、船員は船内で生のゴキブリを普通に食べていたという
事実もあります。
ゴキブリの味はエビのような感じの味と形容されることが多いようですが、エビの尻尾とゴキブリの羽に含まれるキチン質が同じ成分なので、言われています。
特に食用ゴキブリである、マダガスカル・ゴキブリはエビに似ていると言う意見は多くありますよ。
ただし、実際にゴキブリに限らず昆虫を食べた人々は、エビやカニなど甲殻類と似ていると言う感想は良く聞く声ですね。
グロテスクな見た目とは裏腹に、ゴキブリの味は意外と食べやすく美味しいのかも知れませんよ。
ということです。
食用ゴキブリを食べた人たちの、味についての感想も美味しいやエビに似ていると言う意見が大半のようですね。
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