ジーンズは鉱夫の作業着として、アメリカで作られたものだが、
リーバイス・ストラウス社が製品化して、戦後日本に輸入され始めた。
合成繊維の普及により、
紡績や染色が存亡の危機に瀕している頃、
マルオ被服(ビックジョンの前身)が
1965年に自社縫製のジーンズを製品化に成功したのです!
[note]これが、児島が「国産ジーンズ発祥の地」と云われる由縁です。[/note]
昭和40年代からのジーンズブームにより、
児島では多くのジーンズメーカーが誕生しています。
同県、井原市も綿織物が盛んな地域で、
デニムによく似た小倉織の産地としてしられている。
ここでも、早々にデニム生地生産を始めた事から、
「ジーンズのふるさと」とも言われています。
今日では、
伝統技術の高級ジーンズやオーダーメイドジーンズで
世界のジーンズファンから「ジーンズの聖地」として
注目を浴びており、最近の国内生産の格安ジーンズとの
競合を避けて、世界に向けて活路を開いています。
見ているだけでも素敵なジーンズが多くてぜひとも履いてみたいです。
お手頃な物なら1万円以下でもありますが、やはり仕立ての良い
かっこいいジーンズは2万円以上とかなりの高級品です。
カラダにほどよくフィットし、綺麗に見せてくれる素晴らしい
ジーンズを1着は持ってみたいものです。
コメント