血圧降下剤のリスクも考える必要がある
高血圧は様々な病気のリスクを高めますが、降下剤などの薬で血圧を下げたとしても、それだけで
健康を手にすることはできません。
高血圧用の薬はあくまで「血圧を下げること」が目的となっています。
確かに、高血圧を避ければ脳出血など血管系疾患のリスクから逃れることができますが、健康長寿に
になれるとは限らないのです。
また、「長期に渡り降下剤を服用し続けると、やがては事故や自殺やなどで命を落とす割合が高い」
という怖ろしい報告が1985年のイギリスの医学誌に載ったことがあり、詳細な関連性は不明としながら
無視できないような情報です。
今日では、副作用が極力生じないような薬剤の研究開発が行われ世の中に流通していますがいますが、
かつては血圧を過度に下げたことよる「肝機能障害」や「脳循環障害」などが騒がれていたことがあり、
特に還暦を過ぎた年齢の人は注意した方が良いということです。
普段から自分の血圧を知っておくことも非常に大切です。
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