意味不明と悪ふざけのエスカレート
ロック史上最高の偉大なミュージシャンと評されている「フランク・ザッパ」は、現代音楽・ロック・
ジャズドゥーワップなど、様々な音楽を使いこなし、斬新で革新的な音楽を造ってきました。
彼の独特な音楽性は唯一無二の存在と言っても良いでしょう。
しかし、別次元のようで過激で浮世離れしたザッパ氏を強調したいがためか、日本の音楽市場では
ちょっと変わった邦題になっており、「イリノイの涜腸強盗」「鼻クソマン」「黄色い雪の下には
ウンコがあるから食べちゃだめ」など目も当てられないよいうなタイトルばかりが付けられていました。
もっと酷い場合では、原題が「No Not Now」に対して邦題が「いまは納豆はいらない」で、言葉の
響きだけで考えたような全く関係の無い邦題がつけられていたこともあります。もちろん、曲中に
納豆など登場しません。
他の曲も後に直されたようですが、あまりにも酷い有様で、これらを付けた命名者のセンスを
疑いますね。
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