一見新鮮そうに見えるのは薬剤によるものかも
養殖場の一部では、合成抗菌剤やホルモン剤を使用したことが原因で奇形した魚「奇形魚」が固定の
割合で発生しており、こういった魚は商物にならないため普通は廃棄となりますが、よからぬ水産業者
がそれを引き取って流しているようです。
魚を下ろした状態の「フィーレ」で流してしまうと、解体されているので奇形魚でもバレることはまず
ありません。
化学薬剤で奇形してしまった魚が、まるでアウトレット品のように格安で悪い業者に買い取られ、
その後普通に市場に流れていることを考えてみて下さい。
もっと悪質な場合、日本で使用が禁じられている有毒ガス(一酸化炭素)をマグロなどに塗布して輸入
している業者がいるということです。
鮮度が落ちて黒っぽくなったマグロにこのガスを掛けると、新鮮な赤みが出て見た目がバッチリになる
ようです。
これらはどこに並んでいるかはもう分かりますね。
激安・格安・リーズナブルな価格の裏には、このようなことが行われているのです。
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