日本酒の消費量は、年々減少の一途を辿っていると言われています。
ここ20年程度の間に、消費量は半分になっていると云うから、驚きです。
その一方で、海外に輸出されている量は増加しているそうです。
2010年には、約13770キロリットルを輸出していて、
その背景には、日本の食事が世界に注目され始めた事が
あると言われています。
日本料理には、日本酒が合うと云う事なのでしょうね。
日本酒は、世界各地の人に受け入れやすいように、
味に工夫を施されています。
その日本酒が、世界を超えて、宇宙にまで拡がっているという。
さて、どういう事なのか?
宇宙食みたいな日本酒が開発されたのか…と考えてしまいました。
実は、2005年のロシア宇宙船ソユーズで、
宇宙を旅した酵母を用いた「宇宙酵母」があります。
この「宇宙酵母」を使用した
世界初の純米吟醸酒『土佐宇宙酒』が発売開始され、
10万本を売り切ったと云うから凄い!!
2009には、宇宙で作られた酒米の種もみから育った
「宇宙米」を使った『完全宇宙酒』が出来上がった。
2006年に東京で初めて開かれた、宇宙酒のイベントを皮切りに、
毎年宇宙酒の売り上げは伸びているという話です。
何ともロマンチックな日本酒、一度は呑んでみたいものですね。
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