犯罪に巻き込まれても不思議ではない
世界遺産で有名なマチュピチュ遺跡があることで知られ、多くの観光客に非常に人気があるペルー
ですが、治安の悪さには思わず閉口してしまうこともあり、泥棒・強盗はそこら辺に居るといっても
過言ではないレベルです。
俳優の柄本明氏は2013年8月に番組のロケでペールーを訪れましたが、スタッフなどと一緒に武装強盗に
襲われました。
どうしてこのように治安が悪いのかというと、元来一部の宗教的な思想から「貧乏人は金持ちを襲って
金品を奪い取っても悪くない」という人が多く、長い間「泥棒大国」とう異名が付けられていましたが、
近頃では昔に比べ治安が良くなってきてはいるということですが、強盗や泥棒はまだまだ多く、外務省は
旅行者に注意を喚起しています。
また、「人間の脂肪」を遺体から取り出し売り飛ばすために数十人を殺害した犯罪グループが2009年に
逮捕されるという恐ろしいこともあり、「金のためなら何でもする」という精神は未だに失われていない
ような気がします。
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