健康被害が多発している
イギリス・ブリストル大学の研究チームがマウスを用いた実験で、消臭・除菌スプレーの化学物質が
皮膚に染み込むと身体の抵抗力が弱まる可能性があることを発見しました。
除菌剤が身体の中に入ると、白血球がこれに抵抗するので活性酸素が出て老化を促進させるという
ことです。
また、何度も除菌スプレーを使用しているとカビの原因菌に薬剤耐性が出来て効果が薄くなり、
自分の身体にも毒物が堆積していく負のスパイラルに陥ります。
この研究チームが公表した内容には、ヘアスプレーや消臭・除菌へアスプレーが妊婦へ悪影響がある
ということも載っており、ほとんど毎日スプレーを使う女性は週1回未満の女性より25%頭痛を持ち、
産後うつの発症率は19%高いという報告もされています。
日本でも、抗菌加工が施されているものが原因と見られる肌の被れ、気化した薬剤を吸ったことによる
不快感や頭痛などの症例があります。
何でもかんでも除菌スプレーという行為はちょっと危険かもしれません。
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