CATEGORY

雑学

猫は内臓を自由自在に動かせる

自分の身体よりも狭い場所を通り抜けられる秘密 猫の身体は非常に柔軟性に優れており、自分の身体よりも遥かに狭い場所も上手に通り抜けることが できます。 その秘密としては、まず驚異的な関節の柔らかさと、中でも1番すごいのは 「内臓を自由自在に動かすことができる」ことです。 これができるからフェンスの隙間や建物の間なども問題なく歩けてしまうのです。 当然ですが、狭い場所を通り抜けた後に直ぐに内臓を定位置 […]

働きアリと人間の共通点

一部が働き一部がサボる 2012年に北海道大学のグループが、働きアリの生態の研究内容について発表しましたが、その報告では 働きアリの「労働量」の差が大きいことが判明したということです。 最初から働き出すアリは大半の仕事をさっさと済ませますが、ゆっくり働き出すアリはマイペースで 仕事をするようです。 この研究では、掃除や幼虫への餌やり等の役に立つ行動を「労働」とし、自分の身体を舐める等の 行動を労働 […]

うさぎが持つ驚くべき繁殖力

  63 可愛い見た目とは違った一面 「うさぎ」はお世辞にも動き素早いとは言えない上に体が小さく、自然の中で様々な動物と共存・ 共生、そして生き抜いていくには不利なことが多いですね。 しかしそういった点を埋めるように、うさぎには驚くべき生殖能力が備わっており、うさぎの雌には 人間の女性にあるような規則的な月経や排卵などがなく、交尾をしたら殆ど自動的に排卵するように なっており、妊娠率が非 […]

卵は賞味期限が切れていても大丈夫

何がダメで何がOKかを知りましょう 日本で「卵の賞味期限」の表示が義務付けられたのは1999年からですが、これは食中毒を防止する ため、原因菌であるサルモネラ菌が増殖しない期間をベースとして「生で食べられる期限」という 意味で決められています。 つまり「生卵」として食べられる限界が賞味期限ということになります。 よって、目玉焼き・卵焼き・ゆで卵・スクランブルエッグなどのように加熱調理して食べる際に […]

日本で販売されているハーゲンダッツは全て群馬県高崎市で製造されている

メイドインジャパンは群馬から 高級アイスクリームとして名高く日本でもおなじみで非常に人気がある「ハーゲンダッツ」ですが、 こちらは全世界45ヶ国で販売されており、そのうち製造している工場は3ヶ国・4ヶ所しかありません。 ちなみにハーゲンダッツはアメリカのものですが、ネーミングには北ヨーロッパのデンマークの 首都から命名されました。 フランスのアラス、アメリカのカリフォルニア・ニュージャージー、そし […]

寿司のシャリには新米が良いとは限らない

なぜ新米だけではダメなのか 高級寿司店の寿司のイメージは、超新鮮なネタとそれにマッチする高くて良質な米で炊いたシャリと いったところだと思いますが、実はシャリに使われるお米はそうとは言えないのです。 寿司には寿司に最適な米が存在し、普段私たちが口にしている真っ白でみずみずしくて甘みがある米が シャリとしてマッチしていると決めつけることはできません。 実は、新米でシャリを握ろうとすると水分が多いため […]

海の匂いは実は死骸のニオイだった

いい香りだと感じてましたか? 海が好きで「あの海の匂いたまらない!」「あの匂いを嗅がなきゃ気がすまない!」という人がいると 思いますが、ショッキングなことに、実はあの香りは「プランクトンの死骸」から発せられる香り だったのです。 しかし、水温が高めの海には多数の魚がおり、プランクトンの死骸の殆どを食べてくれるため、海の匂い があまりしません。 グレートバリアリーフなどがそうで、水温が通年高い海では […]

昆虫で色素を作っている?

鮮やかな色は実は昆虫から抽出したものかも 天然着色料の「コチニール色素」は、リキュール酒のカンパリ・かまぼこ・かき氷のシロップ・お菓子類 などに使われていますが、この色素はエンジムシ(コチニールカイガラムシ)という「昆虫」を乾燥 させて、エタノールや水で抽出して作られいるのです。 食品以外では口紅や絵の具がそうで、もちろん全て安全性の試験に合格しているから使われています。 人体に特に害が無いとされ […]

「ポカリスエット」と「アクエリアス」の違い

  本当に点滴の成分に近いのか 飲料会社の大塚製薬には「ポカリスエット」という私たちにとても馴染み深い飲み物がありますが、 これは元々「飲む点滴」というコンセプトで開発された飲料で、人間の体液にかなり似ている 「電解質溶液」です。 このポカリスエットの主な成分は、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムなどで、風邪 をこじらせ体調を崩した時に受ける点滴の成分にかなり近いです。 風邪をひいて尚 […]

海外セレブも大絶賛!日本が誇るメイク道具、熊野筆が凄すぎる!

筆といえば、書道や絵画を思い描く人が殆どでしょう。 熊野町が筆で有名とされていない理由として、 大手化粧品メーカーのOEM生産が主となっているからです。 中国製の安価な筆が攻勢を強めているが、 日本の高品質な化粧筆は国内外のメイクアップアーティスト達に 支持されているのも事実です。 化粧筆の専門メーカーである 「竹田ブラシ製作所」は、 早くから欧米へ輸出を手掛けてきました。 また、携帯用のリップブ […]