お金に貪欲すぎる人物だった
福島県出身で日本の細菌学者、そして千円札の肖像でお馴染みの「野口英世」氏ですが、お金に絡んだ
とんでもない話があるということです。
野口氏は農家の出身で貧しい環境で育ったこともあり、お金には非常に貪欲で「借金の天才」という
異名を持つ程、色々な人に頭を下げ願い乞うては借金し、決して返済することはなかったようです。
せっかく恩師が留学資金を用意してくれていたというのに、野口氏は一晩で飲食代に全て使い果たして
しまったこともあり、それには流石の恩師も呆れ返ってしまいましたが、優秀さを評価していたため、
また資金を用意したらしいです。
お金のために近寄った女性には何かと理由付けて結婚を延ばしまくり、それでいて婚約を破棄し、
結婚を催促する婚約者には「研究で忙しいからまだ結論は出せない。それよりもお金をくれ」という
酷い注文をしていました。
結局のところ、恩師が婚約者に持参金を返したとのことです。
このように、お金に関してはどうしようもない人でした。
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