どうしようもない性格は死ぬまで治らず
アメリカの小説家「アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ」の無名時代を支えた妻のハドリー氏は、
綺麗で若いポーリーンとの出会いで直ぐに捨てられてしまいました。
ポーリーンの実家は大地主で、その実家からお金などの援助をしてもらえたことも魅力の1つだったの
でしょう。
しかし、へミングウェイは美しい人妻のジェーン(24歳)に恋してしまいましたが、結局5年間不倫した
上に大喧嘩して終わり、ポーリーンはホッとしたのも束の間、ヘミングウェイは今度ジャーナリストの
マーサと不倫します。
この結果、ポーリーンと離婚が決まりヘミングウェイはマーサと再婚しましたが、その後「タイム誌」
の特派員メアリと出会いますが離婚、またその後は事故で大怪我を負うなど不運が続き、健康にも問題が
生じて精神面もおかしくなったヘミングウェイは61歳で自殺しました。
メアリは躁鬱の夫にかなり参っていましたが、亡くなるまで献身的に付き添いました。
ヘミングウェイの行動は「大作を書くため新しい女が必要だった」と言われていましたが、
「若い女にしか興味が無い」とも言われています。
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