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ナマケモノは体内までも遅かった

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可哀想に思えてしまうことも

「ナマケモノ」は名の通りと言っては失礼かもしれませんが、1日の活動時間の中で20時間以上は
眠っており
、その上動作が本当にゆっくりで、100m移動するだけでも実に1時間以上も要することも
あります。

動作が遅いのは既に有名な話ですが、遅いのは目に見える動作だけではなく、体内の機能も遅い
のです。

ナマケモノはセクロピアという木の葉を主食として生活していますが、これを食べると消化する
までに1ヶ月
という衝撃的な期間が必要です。

なぜここまで時間が掛かるのかというと、ナマケモノの胃の中には微生物が存在しており、
それらが食べ物を消化しているという変わった構造をしています。

その上、その微生物たちの消化スピードも遅いため、1ヶ月という非常に長い時間が必要なのです。

微生物の消化活動能力が弱ると食べ物上手に消化できない上、それが過剰に起きた場合は悲しい
ことに、お腹一杯の状態で死んでしまうこともあるようです。つまり、餓死です。

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